ライン

循環器内科

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◆当院での対応疾患

当院では急性心不全の入院治療をはじめ、慢性心不全の原因精査を行い、患者様おひとりおひとりの病態に適した内服治療、カテーテル検査・治療、心臓リハビリ(運動処方含む)、食事指導、服薬指導等を多職種の連携で行い、再入院防止を行なっています。

◆その他循環器全般の診察・精査も行なっています。

診断から治療まで、丁寧に診察、精査し、治療へつなげます

循環器内科で精査の結果、外科治療が必要な場合は、適切な時期に紹介し、循環器疾患ではない場合も各専門科へ紹介いたします。

◆心疾患について気になる患者様に対する「心臓ドック」も受付けております。


虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)

虚血性心疾患が除外できないが症状が安定している患者様
外来で非侵襲的検査を施行します。
虚血性心疾患が強く疑われ不安定で緊急の対応が必要な患者様
入院、カテーテル検査・治療を受け入れています。

全身の動脈硬化を評価し、内服治療、血管内治療を検討致します。

◆平成29年4月に最新の冠動脈CTを導入しました。

感度89%、特異性96%と外来スクリーニングにも有用です。
胸部違和感、胸痛等の胸部症状がある方をはじめ、生活習慣病(高血圧・糖尿病・脂質異常症・肥満等)で加療中の方や家族歴、喫煙歴があり気になっている方に対してとても有用な検査です。
検査のみの紹介も可能です。

◆紹介患者様は、治療後、半年から1年間の期間、併診でフォローをさせて頂き、再狭窄を除外後に逆紹介させて頂きます。

◆リスク・ベネフィットを考え、患者様おひとりおひとりに適した検査を行なっています。


心臓リハビリテーションについて

◆心臓リハビリの効果

  • 適切な運動トレーニングは、心疾患の発生予防・再発防止に有効です。
  • 心臓リハビリテーションプログラムへの参加で、予後改善効果が証明されています。

◆心臓リハビリ参加適応疾患

※高血圧・脂質異常症・糖尿病などの生活習慣病のみでも運動療法の相談が可能です。

◆心臓リハビリで行う内容

  • 運動耐容能(心肺運動負荷試験:CPX)の結果をもとに、個別に運動内容を決定します。
  • 心電図をつけながら、医療スタッフの見守りのもとで運動トレーニングを実施します。
    ※かかりつけ医で通院処方を継続し、当院で週1〜3回の通院リハビリに参加して頂くことが可能です。
  • 5ヶ月間の通院リハビリを行い、以後はご自身で継続できるよう在宅での運動方法を指導します。 なお、遠方にて通院リハビリが困難な場合は、運動内容の指導のみ行います。

心臓リハビリプログラムは、医療スタッフの指導のもとで運動を行いますので、1人で運動療法を始めるよりはるかに安全かつ効果的です。


不整脈や失神について

心臓の病気で不整脈という病気があります。日頃の生活の中で特徴的な症状を感じる場合や全く自覚症状がなく検診などで指摘されることもあります。 以下のような経験は、もしかしたら不整脈疾患が関係している可能性があります。
不整脈の病気は、全く治療の必要がない予後の良いものから突然死の原因となる重症なケースまで様々な種類があります。 その代表的な(不整脈の)病名としては、心房細動・心房粗動・発作性上室性頻脈・WPW症候群・心室性期外収縮などがあります。 これらの中には他の病気が原因で起こる場合もあり、適切な治療や他科への紹介を要する場合もあります。 しかし、その診断はなかなか困難な場合が多く、確定診断の為には若干の工夫やコツがあります。
時には治療をしなくてよい(経過観察)という重要な判断を下したり、適応があれば薬物療法やカテーテルアブレーション(焼灼術) 或いはペースメーカー治療を開始するといった具合に、各々の症例に対し、より適切な治療方法を選択していきます。

当院不整脈専門外来では、丁寧な問診から始まり、診察や外来での特殊検査による診断を行い、予後を含めた治療方針を一緒に話し合い、決定していきます。

  • 心臓リハビリの導入・連携により、かかる状況下に於いて“どの程度の運動まで可能なのかも判断を下せるようになりました。
  • 日常診療に於いてしばしば遭遇する“失神”の原因には、心原性(虚血性心疾患・重症不整脈等)の他にも神経調節性失神という 自律神経系の調節異常で起こるケースもあり、当院では、その精査や鑑別診断を行う事ができます。日頃の日常診療に於いて、 これは?というケースがあれば、いつでも精査目的での御紹介をいただければと存じます。

◆薬物治療

様々な種類の薬を、一人一人の状態(年齢、体格、他の持病)に合わせて組み合わせ、外来で調節していきます。継続治療が必要となる場合が多いのですが、 場合によっては減量、中止が可能となるケースもあります。

◆カテーテルアブレーション治療

完治を目的とする入院治療です(入院期間4~5日)。不整脈の種類によって100%に近い成功率(根治率)の場合もあり、様々な不整脈疾患に適応があります。 発作性心房細動に対するカテーテルアブレーションについては、これまでの高周波による治療に加え、より根治率の高い最先端の クライオバルーン(冷凍)治療 を平成28年5月に導入し、患者様の状態によって組み合わせて治療しています。本治療は、不整脈専門医研修施設でのみ施行可能です。

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